生き方

モロッコ人から学んだ自分らしく生きるヒント!あなたは幸せですか?

Salam!

Ayanaです。今回はちょっと主観的な記事になります。
実は私、ここ数年ずっと違和感を感じていたことがありました。

その正体は一体なんだろうと思っていたのですが、やぁ〜っと腑に落ちました。

その理由はこちら。

多くの人が、自分を見失って他人の価値観で生きている!

近年、SNSの普及によって、いろんな人の生き方を知れるようになりました。

中には「自分の人生も変えることができるかも!」と思う人もいれば、「所詮自分の人生なんて変わりっこない」と思っている人もいますよね。

私自身の経験にはなりますが、モロッコの人々と交流することで自分の価値観ががらりと変わり、’’知らない世界を知った’’という点では、SNSで多くの人が体験したことと同じような経験をしたように思います。

違う点があるとすれば、「キラキラと見える他人の人生にいつの間にか感化されてしまうSNS」に対して、モロッコの人々との交流では、「消してキラキラしてはいないのに、生き方の本質に触れることができた」と言ったところでしょうか。

かなり前置きが長くなってしまいましたが、今回は私がモロッコ人との交流で学んだ生き方のヒントを交えて、自分らしい生き方について記事を書いてみようと思います。

主観が多い内容にはなりますが、1度立ち止まって考えるきっかになれば嬉しいです。

他人の価値観で生きてしまう3つ原因

数年前よりモロッコ人と日本人の価値観の違いを探究し始めてから、日本について改めて自分なりに見つめてみました。

そんな中で、今までやったこともなかったブログや、プライベート以外でのSNSを通して、またオフラインでもご縁があって、本当にいろんな人と出会ってきました。

大人になってからというもの、新たな人と出会う機会はめっきり少なくなるので、「本当にネットの力ってすごい!」と今更ながら思います。笑

様々な人を見ていて、他人の価値観で生きてしまっている人の特徴は、大きく以下の3つにあると感じました。

・自分の理想の生き方をそもそも分かっていない
・自分の優先順位を理解していない
・理想の生き方を外に求めてしまっている

それでは、1つずつ説明していきます。

1、自分の理想の生き方をそもそも分かっていない

’’SNSをアプリを開くと、無限大の世界が広がっている’’

これが、私がSNSをやり始めて率直に感じたことです。

育児をしている人・サラリーマン・フリーランサー・インフルエンサー・企業の社長・フリーター・旅人…もう本当に千差万別の人生を覗き見することができます。これは面白い!

ですが、そんな生き方を見て、
・自分の人生がつまらなく感じる
・自分の人生はこんなつもりではなかった
・自分にも、もっと違う生き方があるはずだ

こんな思いが巡ったことはないでしょうか?

そして、いつの間にか他人の生き方が自分の生き方に感じてしまい模索しているところに、ドンピシャな広告が!笑

新しいことを知るのはとても素晴らしいことです。ですが、その先に自分が本当に望んでいる理想はあるか見極める必要があるのではないでしょうか。

なぜなら、誰かの成功ノウハウを学んでも、自分の理想の生き方なんて分かるわけがないんです。

それどころか、変わらない自分を否定しまい、ますます自分の理想の生き方が分からなくなっている人が多いように感じます。

2、自分の優先順位を理解していない

私が1番疑問に感じたことは、’’多くの人が目指している姿’’に丁寧にレールが引かれているのにも関わらず、その多くの人が継続できずに疲弊しまっていることでした。

もしくは、少し違和感を抱えながら何かに取り組んでいます。これは「なぜだろう?」と色んな人に話を聞いたり、調べたりしながら探究しました。

そして、結論に至った答えは’’自分の優先順位を理解していない’’ということです。

自分の優先順位とは、心で無意識に決めている順位です。

つまり、

・意識的に優先している行動
・心 (無意識)で優先している行動

ここに、ギャップがあると、’’意識的に目指している結果はでない!’’ということ。

例えば、SNSで「フォロワーを集める」ために行動していても、心 (無意識)では「フォロワー数がほしいのではない」とします。

そうすると、頑張って「フォロワーを集める」ために行動しても、結果はでないようになっているということが起こります。だって、心から望んでいない結果を一生懸命に叶えようとしているんですから。

大切なのは、なぜその行動をとろうと思ったのか?その行動で何を叶えたかったのか?

そして、理想を叶える方法は、自分の価値観に合っている方法なのか?

実際に、ここを理解できている人は、疲労感で悩んでいることもなければ、「継続しなきゃ!」と自分を追い込むこともなく、楽しみながら自分の理想に近づいているんですね。

「そんな世界ありっこないでしょ」と思いましたか?
私も始めそう思ったので、その気持ちよくわかります。笑

でも、実際にあるんです。面白いなぁと思うのは、そういう人たちはいい意味で全く目立っていません。

ネットを利用していても、’’ネットだけに頼っていない’’というのが私が共通で感じた印象でした。この世界の人たちは、びっくりするくらい自分を偽ることなく、自分の人生を生きています。

そんな私自身も、今では自分の価値観をまず理解して、自分の心に蓋をしないようにしています。これが、自分の理想を叶えるための1番の近道だと気づいたからです。

そうすることで、不思議と良い方向にどんどん進んだり、チャンスが舞い込んできたりします。これは本当に不思議ですね。

3、理想の生き方を外に求めてしまっている

誰かの生き方を知って、そこを目指そうとしてもピッタリ当てはまることはありません。

また、厄介だと思うのは、自分の価値観をきちんと理解していないと、自分が尊敬する人・周りの人・憧れる人の価値観が「正しい・良い」と思ってしまうことです。

あたかも「自分の価値観」として勘違いしてしまうのが怖いところ!!ある意味、誰もが通ってきている道なのかもしれません。

ですが、これ、本当にもったいない!

例えば、わかりやすい例で言うと
・同じような肩書き
・同じようなサービス
・同じようなブログ
・同じようなキャッチコピー

もちろん参考にするのは間違いではありませんし、それが自分に本当に合っていて、自分が心から納得してやっているのなら問題ないと思います。

ですが中には、思うような結果が得られずに「自分には無理なんだ」「自分は能力がないんだ」と自分を否定し始めてしまう人もいることに気がつきました。

これでは、やればやるほど精神的に苦痛になっていきます。また、自分が他の誰かになっていることに気がついていない人も多くいます。

もちろん、外に求めたものが、たまたま「自分に合っていた!」という人もいると思うのですが、割と稀なケースでしょう。

これは私の仮説ではありますが、何かをやるときに「行動を継続できる人」と「行動が継続できない人」の違いは、性格でも経験でも才能の違いでもなく、それは単純に’’自分の価値観に沿って行動しているか否かに違いに過ぎない’’ということです!

モロッコ人から学んだ自分らしく生きるヒント

モロッコのベルベル人

このようなことを色々探究しているうちに、1つアイデアが浮かびました。

それは、私がモロッコの人々と交流するなかで学んだ、’’自分らしく生きるヒント’’をシェアしてみようというアイデアです。

これからお伝えすることは、私が体験して感じたことをピックアップしており、もちろん「モロッコ人がみんなこうやって生きている!」というものではありません。(なんなら母国を捨てて他国へ理想を求めて行く人もいます…笑)

自分の人生に悩んでいる人の、何かのヒントになれば嬉しいです。

SNS断食

私がアラビア語を勉強し始めた時に、私の勉強のお手伝いを一生懸命に手伝ってくれたモロッコガールとやりとりしていた時のこと。

急に彼女から「WhatsApp(日本で言うLINE)教えて!」と連絡がきました。

私が「急にどうしたの?」と聞いてみると…

私しばらくSNS辞めるの!だって他の人の投稿ばかり見てても無駄だもの。実は私、イラスト書きたいの!自分のイラストを発信したくなったら、またSNSを始めるわ!

そう言って、次の日にはスッパリSNSを辞めていました。

その後彼女は、半年後くらいにSNSを復活させて、イラストレーターで作った自分の作品を発信しています。

その時彼女は、こうも言っていました。

SNSを見てるとたまに自分が惨めな気持ちになるの。世界中の人がみんなキラキラしていて。だって、私の人生は10年間何も変わってないもの。自分の街から出たことすらないわ。でも今はやりたいことがあるから、他の人の人生を見ている暇はないわね

もし、あなたがSNSを見ればみるほど自分の生き方を見失っているかも…と思った方は、SNS断食をやってみてるのもいいかもしれません。

嫌なことはやらない

モロッコでは、若い青年が’’職に就けない’’ことが当たり前のようにあります。

あるモロッコボーイは、職に就けなくて困っていたのですが、英語がとても堪能でした。そして、彼はどうやら先生になりたいようなのです。

そこで私は、「オンラインでアラビア語や英語を教えてみたらどうか?」と聞いてみたんです。

最初は「いいね、それ!」と言っていたのですが、なんだか言いたそうな感じの様子。

私は、もしかして「そういうプラットフォームを知らないのかも?」と思って、知っているものをいくつか教えてあげたんです。

その時の返答に、私は驚かされました。

実は、オンラインの先生やってみたことがあるんだ。良いサービスだと思うけど、僕は直接学校で教えたい。だから、就職先を探すよ。やりたくないことはやらないんだ。

仕事をするためには、やりたくないことをやるのが常識の世界で生きていた私にとって、その時はかなりの衝撃を受けたのを覚えています。

私はもちろん、「好きなことだけをやれば良いんだ」と思ったのではありません。

ですが、「取り組むべきことをやる」のと「やらなくてもいいことに執着する」では、大きく違うなと気がついたのです。

「やらなくてもいいこと」とは、自分が心から本当にやりたい!と思っていないことだと思います。

なぜなら、’’心からやりたい’’と思っていないことをやっても、継続するのは難しいからです。また、結果がでるにも時間はかかるし、何より自分が楽しいと思えないですよね。

私は、「あ、執着してるかも…」と思ったら、「それは本当に心からやりたいか?」と自分に問いかけています。

その答えがNOであれば、その他の方法を考えてみると、山ほどでてきます。

新しい選択肢は必ずあるのですよ!

「やらなければ」「やったほうがいい」ことをし続けてしまうと、幅も狭めてしまうし、何より自分が苦しくなりますので、「それは本当に心からやりたいか?」と問いかける癖をつけることをオススメします。

「好きなこと」と「得意なこと」を掛け合わせる

仕事を探している彼の話の続きなのですが、「やりたくないことはやらないんだ。」の後に続きがあります。

やりたくないことはやらないんだ。それよりも、自分が活躍できる場所を探さないと、時間の無駄だろう?

この時私は、「ごもっとも」と、思わず日本語で返していました。笑

そんなモロッコの人々と交流していると、あることに気がつきました。

就職することが難しい彼らは、「自分には何ができるか?」と考えざるを得ません。

そして、自分がやりたいこと(楽しい・好き)と、自分が得意なことを掛け合わせてできることを、何とか形にしようと必死なのです。

好きでもないことをやっても続かないし、得意なことをやらないと、時間がかかるばかりか、人に価値を与えることが難しいからだと思いました。

彼に質問をしてみると、こう返ってきました。

僕の人生は幸せだよ。だって家族もいるし健康な身体もあるんだから、これから何でもできるさ!!

簡単に就職ができてしまう日本では、給与・休日・職場の雰囲気などで会社を決める人が多くいます。

私自身、人事採用の仕事をしてきた中で、本当に多くの人が「条件」「環境」で仕事を決めている瞬間を目の当たりにしてきました。転職を繰り返す人も多くいます。

「仕事にやりがいを求めて」
「もっと良い環境で働きたくて」
「給与に満足いかなくて」

恐らくこういった人たちは、いくら環境が変わっても本質的には何も変わらないんです。

それは、’’自分と向き合うことでしか変われない’’ということに気がついていないからです。もちろん一定期間はうまくいくかもしれません。

「幸せですか?」という質問に「幸せです!」と即答できる人は、日本人にどのくらいいるのでしょうか?

恐らく少ないように思います。

こんなにも恵まれている環境なのにです。日本ではいくらでも雇用のチャンスがありますし、バイトでも十分生きていくことが可能です。

それなのに、
「やりたいことが分からない」
「やりたいけど、できっこない」
「人生そんな甘くない」と、

自分が活躍できる場所や、自分がどうありたいのかについて真剣に考える機会もなく、挑戦せずに生きている人が、何とも多いように感じます。

そして他人のキラキラした人生を追いかけてしまう…。それってやっぱりもったいないですよね。

自分が本当に好きなこと、そして自分が得意なことを掛け合わせてできることは何なのか?自分はこの先どうありたいのか?

1度真剣に自分に向き合ってみることで、自分でも気がつかなかったやりたいことや願いに気が付くことができますよ!

自分に与えられた人生をいかに楽しむか

モロッコのTaroudant(タルーダント)という小さな村に住んでいる、アマジグ(ベルベル人)の友人と話をしていた時に、印象に残った言葉がこちら。

日本は僕たちの1000年以上も先の時代を行ってるよ。人々は教育されているし、規律正しいし、街はどこも整備されていて犯罪も少ない。本当に羨ましいし素晴らしいと思う。
でも、正直思ったんだ。モロッコの人々はどんなに貧しくても自分の人生を楽しんでいる。僕は山に住むアマジグの人々を見て、確信したよ。もちろん、そうじゃない人もいるんだけど…

それにしても、モロッコと日本じゃ、時代がかなり違うよね!笑

ネットを通して外国のことを詳しく知れるようになったことで、いかに自分たちの生活と、先進国の生活が違うのか目の当たりにした彼の言葉は印象的でした。

羨ましいと思うこともあるけれど、自分に与えられた人生をいかに楽しむかということの方が遥かに大事だということを体現していて、ハッとさせられました。

日本では、今あるものが当たり前になって、「もっともっと!」と、無いものばかりを求めてしまっている気がします。

’’今あるものに感謝をして生きる’’と、とても恵まれていることに気がつきます。そうすることで、もっと自分らしい生き方ができるのでないでしょうか。

生きているだけで価値がある

モロッコに限った話ではないのですが、イスラム教では「この世のすべてのものが、神’’アッラー’’より与えらている」と考えています。

ムスリムの人たちと交流をしていると’’自分自身はアッラーによって、この世に生を受けたのだから、生きているだけで価値がある’’という信念を持っているように感じます。

「自分には何の価値もない」なんて思ってしまったら、アッラーに失礼極まりないからです。

「何か結果を出さないと認めてもらえない」
「人のためにならないと価値がない」
「人よりも優ってないといけない」

日本人は少なからず、何をやるにも「結果」「価値」「承認」を求めていますよね。日本の教育が原因かもしれまんせんが、それによって行動中毒者もたくさんいます。

その結果、多くの人が自分は本当は何がやりたいのか?」「どういう人生を生きたいのか?」自分を見失ってしまっているように思います。

まずは、自分は生きているだけで価値がある・承認されていると、自分に対して許可してあげてみてくださいね!

最後に

モロッコの砂漠にいるラクダ

皆さんは、今自分の人生を生きていますか?

自分の人生と深く向き合っていますでしょうか?

コロナが原因で、この先のことを不安に思う人も多いかと思います。私自身も不安なことは沢山あります。(けっこう沢山!笑)

ですが、こんな時だからこそ、この先の人生をどう生きていきたいのか、深く自分と向き合う必要があります。

正解の生き方や成功方法を外に求めても、ただ自分を見失っていくだけです。だって、解の生き方は自分にしか分からないのですから!

もしも今、「自分の人生はこのままでいいのだろうか?」と迷いがある人は、まずは自分としっかり向き合う時間をとることをオススメします。

長い文章を読んでくださり、ありがとうございました。
また、いつも読んでくださっている方へ。いつも本当にありがとうございます。

Ma’a Salama!

Ayana

Ayana

Salam!幸せ先進国であるモロッコでの現地交流をきっかけに、その魅力を伝えるべく、オリジナルツアーを企画・提案しています。雄大な自然との触れ合い、現地人との交流、自身の成長、モロッコツアーはすべてを叶える旅です。これまでの価値観が覆る、特別な体験をお届けいたします。

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