モロッコ基本情報

モロッコの行き方!飛行機のルートや乗り継ぎ、価格を比較!

モロッコへ行ってみたい!
そう思った時にまず調べることは、国がどこにあるのか、どうやって行くのかですよね。

海外旅行が好きな方は、この調べる工程も楽しみのひとつだったり!

モロッコは北アフリカに位置していることから、ヨーロッパがとても近く、ヨーロッパ旅行のついでにモロッコに訪れる!なんてことも可能です。

その一方、日本からモロッコへ行きたい場合、残念ながら直行便はありません。

そこで今回は、主なモロッコへの行き方を解説いたします!

モロッコへ行く際の基本情報

まず、モロッコの場所を確認しておきましょう。

モロッコは北アフリカに位置しており、アフリカ大陸ではヨーロッパに一番近い場所にあります。

日本とモロッコの時差は-8時間です。
フライトの所要時間は、乗り継ぎを含めて約20時間〜26時間かかります!

往復だけでも丸2日ほどかかってしまうので、着いてからの時間を出来るだけ確保するためにも、旅のルートに合わせて利用する空港もチェックしましょう。

主な観光都市・旅のモデルコース

モロッコの主な観光都市は、カサブランカ・マラケシュ・ワルザザート・メルズーガ(サハラ砂漠)・フェス・シェフシャウエンです。

これらの6つの都市を時計回りか反時計回りで周遊するのが王道ルートです。

すべての都市を訪れるだけならば、モロッコでの滞在日数が7日間程あれば可能ですが、それぞれの都市が離れているため、ほとんどの時間を移動の時間に取られてしまいます。

実際に私がモロッコに初めて訪れた際は、モロッコでの滞在は6日間(フライト時間を含め8日間)、カサブランカ着の時計回りで周遊し、マラケシュ発の飛行機で帰りました。

カサブランカの空港に着いてからはすぐに移動だったため、カサブランカの観光はできず、シェフシャウエン→フェス→メルズーガ→ワルザザート→マラケシュと、各都市に夕方頃着いて次の日の朝出発!と忙しいツアースケジュール。

そのため、ゆっくり観光できたのは、サハラ砂漠と最終都市のマラケシュのみでした。

6つの都市全てを観光したいなら、長距離移動の日を加味して、9日間程度は用意しておきたいですね。 

そこまでの日数を確保できない場合には、行きたい都市を厳選した方が、ゆっくり観光することができます。

日本から行く場合、主に発着する空港はカサブランカ、もしくはマラケシュの空港ですので、どこの都市を訪れたいかに合わせて行きと帰りの空港も確認しておくと安心です。

主なモロッコの空港

日本からモロッコへ行く場合、主に発着する空港は2つあります。

ムハンマド5世国際空港(CMN)

ムハンマド5世国際空港(CMN)はカサブランカにある国際空港で、ヨーロッパ・中東・モロッコ国内と接続しており、モロッコの玄関口とも言われています。
カサブランカ市内とは鉄道で結ばれているため、スムーズに市内に出られます。

また、最大観光都市のマラケシュへも国鉄を利用して約3時間で行くことができます。

マラケシュ・メナラ空港(RAK)

マラケシュにある国際空港で、主にヨーロッパとの接続が多く、世界の多くの観光客が利用しています。

観光で有名なジャマエルフナ市場があることから、スーク(お店)でお土産を沢山買いたい場合、帰りの飛行機はマラケシュ発にするとスムーズです。

モロッコへの行き方

冒頭でもお伝えした通り、日本からモロッコへ行く直行便はありません。

中東またはヨーロッパでの乗り継ぎが必要です。
さっそく、モロッコへ行くルートを確認してみましょう!

東京からモロッコへ行くルート

東京からモロッコに行く場合を例に、主なフライトのルートをご紹介いたします!
モロッコへの航空券は往復で平均7万円〜10万円です。

主な航空会社

①エティハド航空

エティハド航空は、UAE(アラブ首長国連邦)の国営航空会社で、エコノミーでも豪華!しかも想像以上に価格が安いんです!

比較的いつも安定した価格で、往復7万円代で購入することが可能です。

乗り継ぎはアブダビ国際空港。
かなりゴージャスな空港でアラビアンな雰囲気が味わえます!

デメリットをしいて言えば、発着がカサブランカのみなので、空港を選ぶことができないことでしょうか。

ルートの例
成田(NRT)約12時間アブダビ国際(AUH)
アブダビ国際(AUH)約8時間カサブランカ ムハンマド5世国際(CMN) ※ANAマイレージクラブと提携あり
エティハド航空

②カタール空港(QR)

続いて、カタール航空。カタール航空もモロッコへ行く際に良く利用され、私が1番におすすめする航空会社です。

機内も綺麗で毎回機内用のアメニティが貰えるのが嬉しいポイント!

航空券の価格は時期によって様々ですが、往復8万円〜9万円代で購入できます。

乗り継ぎはカタールのドーハ国際空港です。

乗り継ぎの待ち時間が長いフライトが多いというのがデメリットですが、世界の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスを持っていれば、ラウンジにてシャワーを浴びることも可能ですし、通常の待機場所にも仮眠スペースがあるので、それほど苦に感じたことはありません。

ルートの例
羽田(HND)/成田(NRT)約12時間ドーハ ハマッド インターナショナル(DOH)
ドーハ ハマッド インターナショナル(DOH)約9時間カサブランカ ムハンマド5世国際(CMN)/マラケシュ・メナラ(RAK) ※JALマイレージクラブと提携あり
カタール航空

カタール航空については別の記事でも実際に利用した体験を含めて、詳しく解説しています!

③ターキッシュエアラインズ(TK)

続いて、ターキッシュエアラインズ。
ターキッシュエアラインズを利用してモロッコへ行くフライトは、そんなに多くはない印象ですが、飛行時間もあまり他のフライトと大差はありません。

乗り継ぎはトルコのイスタンブールです。
イスタンブールの空港から市内まではシャトルバスで1時間くらいなので、イスタンブールで2〜3日滞在して、モロッコへ行くという方もいるようです。

モロッコのマラケシュ・メナラ空港(RAK)発着の便は、ターキッシュエアラインズもしくはエールフランスの便が多い印象です。

ターキッシュエアラインズはマラケシュ発着の便が比較的安く7万円代で見つけられることもあります。逆に、カサブランカまで行く便は、カタール航空やエティハド航空に比べて高いことが多いです。

マラケシュ発着のフライトを利用したい方は、是非チェックしてみて下さい!

ルートの例
羽田(HND)/成田(NRT)約12時間トルコ イスタンブール(IST)
トルコ イスタンブール(IST)約6時間カサブランカ ムハンマド5世国際(CMN)/マラケシュ・メナラ(RAK) ※ANAマイレージクラブと提携あり
ターキッシュエアラインズ

④エミレーツ空港(EK)

お次はエミレーツ航空!

世界で最も高級な航空会社として知られており、エティハド航空と同様のアラブ首長国連邦の航空会社です。

航空券は意外にも他と比べて大きな差はありません。時期によっては往復7万〜8万円代で購入することができます。
航空会社ランキングで世界1位をとったこともあることから、人気が高いので一度乗ってみる価値ありです!

マラケシュ発着はあまり見たことがなく、カサブランカ発着の便がほとんどです。

ルートの例
羽田(HND)/成田(NRT)約11時間ドバイ国際(DXB)
ドバイ国際(DXB)約8時間30分カサブランカ ムハンマド5世国際(CMN) ※JALマイレージクラブと提携あり
エミレーツ航空

⑤エールフランス航空(AF)

最後にエールフランス航空です。

エールフランス航空の最大のメリットは、飛行時間が短いことです。
乗り継ぎ時間を含めても18時間〜19時間と、他のルートに比べると3〜4時間は短く、空港での乗り継ぎも比較的待ち時間が少ない印象です。

その代わり航空券は高めで、平均で15万円前後のことが多いです。

ルートの例
羽田(HND)/成田(NRT)約12時間30分パリ シャルル・ド・ゴール国際(CDG)
パリ シャルル・ド・ゴール国際(CDG)約4時間カサブランカ ムハンマド5世国際(CMN)/マラケシュ・メナラ(RAK) ※JALマイレージクラブと提携あり
エールフランス航空

上記の5つの会社はどこも、JALかANAのマイレージクラブと提携していますので、貯めたいマイルに合わせて航空会社を選んでも良いかもしれません!

ヨーロッパからモロッコへ行くルート

日本からだと時間はかかってしまうものの、人気の高いヨーロッパ旅行。
せっかくなら、ついでにモロッコも行きたい!という方も多いのではないでしょうか。

もちろんヨーロッパからモロッコへ行く方法も沢山あります!

空路で行く方法

モロッコはヨーロッパが目と鼻の先です!
そのため、ヨーロッパからモロッコへはLCC(格安航空)が沢山運行しています!

マラケシュ・カサブランカだけでなく、他の観光都市の空港とも接続しているので、行きたい都市に直接行くこともできるのが嬉しいポイント。

モロッコの主要都市へはスペイン・フランス・ポルトガル・イギリス・イタリアなどから直行便で行くことができます。

また、近くのスペイン・フランス・ポルトガルからは、安ければ往復1万円以内で航空券を購入できることもあります!

海路で行く方法

スペインからモロッコへはフェリーが運航されており、スペインの6ヵ所の港とモロッコの4ヵ所の港が結ばれています。

ここではフェリーでモロッコへ行く際に、一番短時間で行けるルートをご紹介します。
それが、スペインの南部にある「アルヘシラス」もしくは「タリファ」からモロッコの「タンジェ」までフェリーで行く方法です。

定番のスペイン観光地であるマドリードやバルセロナからですと、少々距離がありますが、モロッコまでフェリーで約1時間〜2時間で行くことができちゃいます。

所要時間到着港値段
タリファ発1時間Tangier約5,500円
アルヘシラス発30分〜2時間30分Tangier Med約2,500円〜4,000円

※2020年1月時点のデータとなります。

注意点はフェリーのルートが違うことです。タンジェの市街地へは、「Tangier」という港へ行く必要があり、タリファのみからしか行けません。

アルヘシラスからモロッコへのフェリーはタンジェの市街地までは43kmほど離れた「Tangier Med」という港へ着きます。

フェリーのチケットはインターネットでも購入が可能です。
フェリーのチケットサイト
※日本語表記あり

航空券を比較して格安で快適なルートを見つけよう!

東京からモロッコへは直行便はありませんが、様々なルートで行けることがわかりました。

そのため、近くのヨーロッパや他の国の観光と一緒に行くこともで可能です。

直接行く場合はもちろんのこと、他の国と一緒に観光したい場合は、少しでもフライト費用は抑えたいところですよね。

さらに様々な行き方もあると、探すのが大変ですが、私が航空券を比較する際にはスカイスキャナーを利用しています。

時と場合によっては航空会社のサイトから直接航空券を購入した方が安い場合もありますが、その月の最安値を調べられる嬉しい機能があります。

また、空席のあるフライトのみを検索結果で出してくれるのがありがたいですね!一生懸命検索して、良いフライトを見つけたけど空席がなかった!なんてことになると、結構残念な気持ちになりますからね(笑)

日本からは丸1日かかってしまう遠いモロッコですが、自分に合ったルートを選んで、快適なモロッコの旅を楽しみましょう!

Ayana

Ayana

Salam!幸せ先進国であるモロッコでの現地交流をきっかけに、その魅力を伝えるべく、オリジナルツアーを企画・提案しています。雄大な自然との触れ合い、現地人との交流、自身の成長、モロッコツアーはすべてを叶える旅です。これまでの価値観が覆る、特別な体験をお届けいたします。

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