モロッコ旅行

モロッコ旅行はいつ行ける?観光は可能?コロナ中で渡航した私の体験談

2020年に広まったコロナ騒ぎから2年が経とうとしている今、「終息」というのはまだまだ遠い状況にありますね。

モロッコへ行く予定だったけど行けなくなった!…でも、いつから行けるのだろうか?

そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか?
モロッコは2020年の4月頃から半年弱、ロックダウンをしておりましたが、現在は解除され、観光客を受け入れています!
ですが、訪れるためにはいくつか条件があり、さらには状況や情報は常に変わっているので、注意が必要です。

そこで、今回の記事では、2021年にモロッコに2度も渡った私の体験談を含めながら、モロッコの状況をお伝えしていきます。モロッコ旅行を検討されている方へ何かのお役に立てられれば幸いです!

モロッコのコロナ感染状況

まずは、モロッコのコロナの感性状況を簡単に見ておきましょう。

下記のグラフは感染者数(黒)死者数(赤)の推移を表しています。


2021年11月現在、モロッコのコロナ新規感染者は1日あたり平均200人〜500人前後で、今年の8月頃のピークを境に現在は落ち着いてきている状況です。

ちなみに、モロッコ国内の移動にワクチン接種の証明書が必要なのは、あくまでも現地在住のモロッコ人!観光客はチェックされませんよ!
(もちろん100%とは言い切れませんが…!)

ただ、モロッコに訪れる際にはワクチン接種が済んでいることが望ましいです。理由は後ほどご説明しますが、私自身ワクチンは打ちたくない派なので、その場合についても少し触れたいと思います。

コロナの影響について、外務省の海外安全ホームページでは、2021年11月現在モロッコの感染症危険情報レベルは3。渡航中止勧告(感染症)発令中です。

ですがこの記事では、上記も踏まえた上で実際にモロッコへ渡った私の体験を踏まえながら、モロッコの状況をお伝えしていきます。

参考にしてもらえたら嬉しいです!

モロッコ現地のコロナの様子

結論からいいますと、渡航中止勧告(感染症)発令中とはいえ、すでに観光客も戻りつつあり、モロッコの人たちもwithコロナで通常通りの生活をしています。

観光大国であるモロッコでは、観光客の激減により職を失ったり、生活が厳しくなってしまった方は多くいて、早く観光客が戻ってこないかと願っている現地の人たちの悲痛な状況を目の当たりにしました。

モロッコ政府が12月23日から強化している新型コロナウイルス対策措置は、依然として延長し続けていて、レストラン・カフェ・商店は23時まで、人々も、23時〜翌日朝5時までの夜間は全国的に移動が禁止となっています。

感染が増え始めると、20時・21時などに変更になる場合が十分にあります!

2021年の2月に渡航した時は観光客に関してはめっきり減ってしまい、あの観光客で賑わうジャマエルフナ市場でさえもほとんどの現地モロッコ人しかいませんでしたが、2021年9月頃を境にいっきに観光客の姿が戻りはじめています。

モロッコの観光スポット営業情報

ジャマエルフナ市場の屋台

歴史建築物や観光スポットがコロナの影響で閉まってしまう場合があります。参考程度にはなりますが、観光スポットの状況をお伝えします。

カサブランカ
・ハッサン2世モスク(※閉鎖中

マラケシュ
・ジャマエルフナ市場(夜23時には閉店)
・バヒア宮殿(観光可能)
・マラケシュ博物館(観光可能)
・マジョレル庭園(観光可能)
・Le Jardin Secret(観光可能)
・サワード朝の墳墓群(観光可能)
・Palais El Badii(閉鎖中
・ベンユーセフマドラッサ(※工事中のため休業

サハラ
・砂漠キャンプツアー(観光可能)

ワルザザート
アイットベンハッドゥ(観光可能)

メクネス
ヴォルビリス遺跡(観光可能)

フェズ
・ブー ジュルード門(観光可能)
・皮なめし工場(観光可能)
・アッタリーン・マドラサ(閉鎖中

エッサウィラ
・ユダヤ人の教会(観光可能)
・フィッシュマーケット(観光可能)

状況はその都度変わる可能性があるので、行く前に必ず確認してくださいね!

モロッコへいつ行ける?今旅行するデメリット・メリット

デメリット1 唯一見学できるモスクが閉まっている

ハッサン2世モスクにて

現在は閉まっていた観光スポットも徐々に開き始め、アイットベンハッドゥやヴォルビリス遺跡、ブー ジュルード門など、外にあるスポットについては常に観光はできますが、唯一見学できるハッサン2世モスクは閉鎖しています。

そのため、「モスクを見学したい!」という方は、今の時点でモロッコへ旅行することはオススメできません。

デメリット2 費用が通常よりも余計にかかる

モロッコの病院

ワクチンを打ってない場合、日本・モロッコの両方で出国前のPCR検査の陰性証明書の取得が必要になります。そのために余分に費用がかかるのがデメリットです。

日本
→成田空港PCRセンター:40,000円(インターネット予約で30000円)
モロッコ
→カサブランカ・マラケシュのLabolatory:400DH(約5000円)

同じ検査なのに、差がすごい…!笑

また、モロッコ国内の規制で公共交通機関の収容人数が50%や70%と定められると、バスや電車の料金がいっきにあがったりします。こちらは政府が急に決定するため、予想がつきません。交通機関の値段が変動しやすいと覚えておいてもらえれば大丈夫かと思います。

デメリット3 日本への帰国時に余裕が必要

夜の滑走路と飛行機

2021年10月までは、PCR検査の陰性証明書があれば、日本・モロッコのどちらも隔離はありませんでしたが、2021年11月8日より、ワクチン摂取が済んでない方はPCR検査の陰性証明書があっても3日間、強制隔離対象にななりました。(その後14日間の自主待機)

そのため、モロッコに訪れる際にはワクチン接種が済んでいることが望ましいです。一方、ワクチン接種が済んでいて証明書があったとしても、10日間は自宅などの自分が指定した場所で待機しなければなりませんので注意してください。

モロッコに限ったことではありませんが、状況は急に変わる可能性があるということを念頭において、帰国後も余裕をもって旅行することをおすすめします。

メリット1 現地の人たちとゆっくり交流ができる

マラケシュのグラス屋にて

モロッコでは、ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・南アフリカなどの多くの観光客に会いました。徐々に観光客は戻ってきてはいるものの、まだまだ全体的には少ない印象です。

その反面、現地の人は出歩き、カフェやショッピング、国内旅行を楽しんでいるので、どこへ行っても現地のモロッコ人で賑わっていました。

そのため、モロッコの現地の人たちは観光客をとても歓迎してくれます。(普段から歓迎してくれる雰囲気ですが、今はさらにというイメージ!)普段は忙しい街でも、お店の人と交流ができたり、ゆっくりと話をすることができます。

田舎の街に行けばいくほど観光客は少なく、現地の人がどういう生活をしているか、より現地の雰囲気を垣間見る絶好のチャンスです。

メリット2 通常よりも値段交渉が簡単

モロッコのショップ

私の体感覚にはなってしまいますが、「コロナだから」という理由で、値段交渉せずとも通常より安い値段で価格を設定してくる商売人が結構多い印象です。モロッコの現地の人と同じような値段で売ってくれるので、ショッピングをメインに考えている方には良いかもしれませんね!

とはいえ、現地の生活状況を考えると、少し多めの値段で買ってあげたいところ。個人のレストランなんかは、’’以前より値段を下げて営業している’’なんて場所もありました。

メリット3 普段は混雑する観光スポットが空いている

アガディールメディナにて

モロッコには、タイルなど装飾が素晴らしい宮殿や伝統的なメディナの建築、イスラム建築など素敵な観光スポットが数多くあります。

世界中から観光客が訪れるモロッコでは、普段は写真を撮るにも多くの人で撮りづらい場所も、ゆっくり観光が可能です。

良い写真が沢山撮れる…!

モロッコへ渡航する際に必要な書類

モロッコ旅、今何必要?

現在、モロッコへ渡航する上で必要な書類は、

・PCR陰性証明書(72時間以内)またはワクチン接種証明書
・旅行者健康フォーム(記載済み・プリントしたもの)

以上の2点です。

旅行者健康フォームは日本の搭乗手続きにて提出します。モロッコでは、陰性証明書またはワクチン接種証明書のみで入国が可能です。
※旅行者健康フォームは、こちらよりダウンロードできます。

トランジットにて他国へ入国しない限りは、モロッコ到着後の検査や隔離はありません。

モロッコから日本へ帰国する際に必要な書類と対応

日本の空港で必要なこと

モロッコに限らず、海外からの帰国者すべての人は、72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を提出する必要があります。(※英文)また、さきほども触れましたが、ワクチンを摂取しているか否かで対応が変わります。

ワクチン接種なし
  • 72時間以内のPCR陰性証明書提出
  • 3日間指定場所で隔離
  • PCR採取後、陰性であれば14日間自主隔離
  • 健康状態と位置情報の報告、ビデオ通話対応
ワクチン接種あり
  • 72時間以内のPCR陰性証明書提出
  • PCR採取後、陰性であれば10日間自主隔離
  • 健康状態と位置情報の報告、ビデオ通話対応
  • ※ビジネスの場合、帰国後に自主的に受けたPCR検査陰性証明書の提出で免除になる場合があります。

モロッコの病院の陰性証明書は、何も言わないとフランス語で出される場合が多いので、必ず事前に英文で出してもらえるか確認してから検査するようにしてください。

また、自宅へ帰宅する際には、バス・タクシー・電車の公共交通機関の使用ができませんので、誰かに迎えにきてもらうか、自家用車・レンタカーの準備が必要になります。

モロッコプライベートツアーのオススメ

モロッコの道

以上を踏まえると、通常よりもやらなければいけないことが多い+費用がかかりますが、モロッコの旅行自体は可能です。

今行くことがタイミング的にどうなのか?は人それぞれの目的によって異なるというのが正直なところです。

AtoZ MOROCCOでは、現地旅行会社のSahaTourと連携して、現地ツアーのプランニングから帰国までのをサポートさせていただきます。

今すぐではなくても「モロッコの旅行を考えている!」という方は、まずはヒアリングさせていただきながら、アドバイスやご提案ができればと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

いっこくも早く、海外旅行が日常に戻ってくることを願っております!

ワンダーラストな旅で人生に豊かさを!
「自然とつながる」「現地とつながる」「自分とつながる」
モロッコを暮らすように旅する。

Ayana

Ayana

Salam!幸せ先進国であるモロッコでの現地交流をきっかけに、その魅力を伝えるべく、オリジナルツアーを企画・提案しています。雄大な自然との触れ合い、現地人との交流、自身の成長、モロッコツアーはすべてを叶える旅です。これまでの価値観が覆る、特別な体験をお届けいたします。

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