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海外プチ移住は難しくない!暮らしを体験する人生の学びの旅のススメ

人生で、短期間でいいから海外に住んでみたいなぁ…

生きてきた中で、そんな風に思ったことは、1度や2度ではなかったかもしれません。
海外旅行は楽しいけど、なんだか少し物足りない。かといって、海外に永住したいわけでもない。

そんな、わがままとも言えるような理想を持っていた私でしたが、気づけばその理想が叶っていました。

2020年から猛威を奮っているコロナの中で、海外旅行どころか国内旅行さえ御預けモード。にもかかわらず、私は2度もモロッコに渡り1年の3分の1をモロッコで過ごしました。

海外プチ移住を果たして、今私が思うことや、どうしてそんなことができたのか?、海外プチ移住をするための条件知っておきたいポイントを綴っていきます。

記事を読み終えた時には、日本と海外の両方を拠点にするためのイメージが湧くと嬉しいです!

「あ、不思議と…惹かれる!」

モロッコ南部のカスバ
モロッコの南部の風景

はじめに、そもそも私がなぜモロッコへ足を運ぶようになったのか、少しお話させてください。

学生の頃から海外の人や文化が好きだった私は、ずっと1年に1度は長期連休をとって海外旅行へ行くのが楽しみの1つでした。友人と観光や食事を楽しんだり、時には1人で繰り出してその体験を楽しんだり、いずれにしても、その土地の空気感に触れることが旅の醍醐味だったんですね。

モロッコもはじめは旅行先の1つ。2018年に訪れ、観光や食事、ショッピングを楽しみ満足して帰国しました。この時はまさか、再びモロッコに足を運ぶことになるとは思ってもいませんでしたが…!

帰国後いつもとは変わらずに仕事に行く日常の中、ふと、街中に響き渡るアザーンの美しい音色・精巧なデザインやタイルが施された街のモスクや水場、広大な自然と、どこか土っぽいモロッコの南部の情景…が思い出されました。

よくわからないけど「なんか…惹かれる!ドキドキする」

「旅したらハマった!」という情熱的なものではなく、どちらかといえば帰国後に、不思議な余韻が心の隅にしずか〜に侵食していくような感覚がありました。そして、その感覚はそれ以降今も尚、離れず心にあり続けています。

そんな心に宿ってしまった不思議な余韻がきっかけで、学生時代から興味を持っていたイスラームの世界への好奇心が再び浮上し、私はアラビア語を勉強し始めました。

以降、たくさんのアラブ圏の人と交流をしましたが、その中で1人、ストレスフリーでやりとりが続いたのが、たまたまモロッコの人だったんですね。

気づけばモロッコの人々との輪が広がり、旅では気づくことができなかったモロッコの人々のあり方やモロッコ人の精神性に興味を持ち、その半年後には再びモロッコに足を運んでいました。

海外プチ移住に必要な条件!場所を決めるのに大切なこと

カスバにて
モロッコにいると、それだけで元気になれるので不思議…!

なぜ私の体験をシェアさせてもらったかと言いますと、海外プチ移住の場所を決めるのに最も大切なことは、「なんかここいいな…暮らしてみたいな」という純粋な気持ちだと思うからです。

これはなにも海外に限った話ではありません。人生幸せそうに生きている私の仲間に、今の住む場所を決めた理由を聞くと、「なんか、ここだって思ったんだよね。」「呼ばれたから。笑」「ふと、ここしかないなって気持ちになった」など、全く説明にはなっていない答えが返ってくることが共通していたことに気がつきました。

後ほど触れますが、もちろん海外となれば治安や物価など、リスクを避けるために知っておきたいポイントはあります。ですが、「ここが自分の場所だな。」と思えるような、理由無き根拠を持っていることは、滞在先の生活で1番のお守りになります。

どんなに好きな場所であろうと、日本とは離れた土地で生活するということは、楽しいことばかりではありません。私自身も、言葉や文化、そもそも常識が違う人たちの中で生きていると、思わぬことがおきたり、うまくいかないこともたくさん経験し、涙が溢れたことも少なからずありました。

そんな時でも、モロッコという土地に広がる情景や暮らしが、私をすぐに元気にしてくれたのは間違いありませんそれは、よくわからない「不思議な余韻」がず〜っと心に宿っているからだと感じています。

1度もいったことがない場所でも、写真や広告などで、何かずっと惹かれているな…と思う場所があれば1度足を運んでみることをオススメします!

そもそもビザなしで長期滞在できるのか?滞在可能期間を知る

パスポートで海外滞在

ここまでは、私の体験を含めた海外プチ移住のために大切な芯の部分をお話してきました。本音を言うと、「それさえあればなんとかなるから!」と言いたいところですが。笑 海外ともなれば国のルールや条件など事前に知っておいたほうがいいポイントもあります。

まず最初に確認することは、「滞在可能期間」です。日本のパスポートは有り難いことに、世界一最強と言われるほど’’ビザなし渡航’’が可能な国が多いです。

国際航空運送協会(IATA)のもと、199種類のパスポートと227カ国・地域を対象に、ビザなしで渡航できる国・地域を調査した2021年の世界パスポートランキングでも、日本は堂々の1位(192カ国の滞在可)となっているのをご存知でしょうか。

その多くの国では、ビザ不要で90日以内(3ヵ月以内)の滞在が可能です。また、それ以上滞在できる国も結構あるんですよ。

たとえば、

・フィジー:滞在可能期間 4ヶ月
・イギリス: 滞在可能期間 入国日から最長6ヶ月
・メキシコ:滞在可能期間 最大180日
・カナダ:滞在可能期間 6ヶ月

などなど…海外プチ移住してみたいなと思う場所をピックアップしたら、ビザなしでどのくらいの期間が滞在できるのかまずはチェックしておきましょう。

ちなみに、モロッコは90日間の滞在が可能で、十分に現地の生活を体験することができました!

海外プチ移住をする前に知っておきたい7つのポイント

モロッコで料理をする
モロッコのキッチンで自炊も慣れたものです!

ここからは、海外プチ移住に必要な条件と知っておきたいポイントについてご紹介していきます。

私自身は、「とりあえず暮らしてみよう!」とほとんど生活の情報はなしのまま行きましたが…笑 旅で2度現地に訪れていたこともあり、基本的なことは知っていました。実際に海外プチ移住を体験た上で、事前に知っておくといいだろうなと思うを9つのポイントをまとめたので、参考にしてみてくださいね!

食事

海外プチ移住なので、通常の旅ではなく暮らすことになります。その際、ご飯が自分にあうか否かは結構重要なポイントです。たとえば、私の場合モロッコ料理は大好きですが、朝昼夜とパンを主食として食べる生活は難しいな…と思ったので、たまには日本のお米が食べられるように、日本からお米を持っていきました。

もともと異国料理が好きなので、お米さえあれば生きていける!

逆に味噌はあまり使いませんでした。笑 食事は1日の活力にもなりますし生きていく上で欠かせないため、滞在先の食文化を知った上で、自分になくてはならないものがあれば工夫しましょう。

文化や風習

当たり前ですが、別の国にいけば文化や風習は全く違うことが普通です。暮らしの中で慣れていくという考えもありますが、宗教などの、その国の人々の暮らしに根ざしている事柄はできる限り事前に知っておいた方が無難です。

たとえば、私の場合、モロッコはイスラームを信仰しているため、持っていく服は露出がないものを事前に選んで持っていくなど、工夫をしましたね。

その国にいさせてもらうのだから、その国の’’当たり前’’を理解して受け入れる姿勢が大切です!

人柄

海外プチ移住ともなれば、現地の人との交流は欠かせません。また、困った時に助けてくれるような信頼のおける現地の人とつながっておくことも大切です。その際に、国の人柄は自分に合うのか?は知っておきたいですね。

「〇〇人は〇〇だ」と一概に言うこはできませんが、それでもその国特有の人柄ってあると思うんですね。私自身、はじめてモロッコへ行った時は、「モロッコ人ってしつこい…!」とネガティブなイメージを持っていたのですが、きちんと交流をするようになってから「モロッコの人って人情溢れているな」とイメージが変わった体験があります。

おそらくその逆もしかりで、観光地では良い人ばかりだったのに、「暮らしてみたら違った!」なんてこともあるかもしれません。

「観光地の人々の国柄=その国の人の国柄」ではないというは頭に入れておきましょう!

治安情報

海外で短期間でも暮らす上で知っておきたいことは、治安情報です。アメリカ・アジア・ヨーロッパ・中東アラブと旅を経験して、どこの国へ行っても思うのですが、やはり日本ほど安全な国は珍しい!

私も実際に実感していることは、外務省の海外安全ホームページだけでは分かりえないことが沢山あるということ。

できれば、現地の人や現地ですでに暮らしている日本人などに話を聞いてみることをオススメします。

危険なエリアを知っておくこと、夜外出しても比較的大丈夫なところなど、女性は特に事前に治安については情報を集めておきましょうね。

英語は通じる?

その国の言語を流暢に話せるなら別ですが、そうではない場合、滞在先でどのくらい英語が通じるかは知っておくと安心材料にもなります。

というもの、観光地では英語が通じても、1歩外に出ると「英語全く通じない!」なんてこともあるからです。実際、モロッコはそんな感じなので、現地の言葉を少しでも話せる状態でいたことは、暮らしを豊かにしてくれました。

英語がどこのくらい通じるかも知っておきたいですが、現地の母国語を少しでもかじっておくと、現地の人とも仲良くなりやすいです!

インターネットの状況

海外プチ移住をするのに、インターネット状況は非常に大切です。

これはもうね、結構重要です!

滞在中に仕事をする必要がない場合はそこまで困らないかもですが、それにしてもインターネットがつながりにくいとかなり不便です。その国の場所によっても、つながりやすい場所があったり差があるので、滞在先ではインターネットがスムーズにつながるのか?は事前に調べておきましょう。

私は、モロッコ国内のインターネット会社によって「通信がが安定しない!」という体験をして苦労したので、場所と同時に、その場所に合った通信会社の情報も知っておくと便利ですよ。

日本は秘境でない限りだいたいネットが繋がるから、有り難いんだなぁ〜と痛感。

物価

海外に暮らすのにはやはりお金事情は気になるところ。観光地のレストランやお土産屋などの物価と、人々が暮らす場所での物価はやはり差があるのが当たり前でしょう。

そのため、事前に食材や生活用品の物価・アパートなどの家賃相場などは知っておいた方が、生活するイメージがつきやすくなります。

日本より物価が安い場所でも、なんだかんだお金がかかります。ある程度イメージがついていれば準備もできるので、その国の物価価格は調査しておきましょう。

海外プチ移住するためお金はどのくらい必要?

生活費

海外プチ移住するためには、お金はどれくらい必要でしょうか?お金事情は気になるポイントですよね。これは正直国によっても違いますし、その人の精神でも変わってくるかと思います。笑

なぜなら「これくらいの資金があれば心配ない」と思う基準は人それぞれだからです。

目安としては、自分の月の収入でその国の1ヶ月分の生活がまかなえるか否かです。たとえば、月の生活費の予想が5万円/月であれば、5万円以上は海外にいても稼げるスキルがあると安心です。

もし、退職や休業で仕事をしない期間に行く場合は、滞在期間の生活費をある程度調べて、帰国後も問題なく生活できるか自分の貯金額と相談しましょう。たとえば、月の生活費の予想7万円/月×3ヶ月=21万円であれば、収入がなくてもその金額を払って問題ないシュミレーションしておくと安心です。

まとめると、
・その国で月にいくらあれば生活できるのか?
・自分が無理なく生活するための蓄えがあるかのか?

以上のシュミレーションがある程度できていれば、とりあえずいってみよ!!!!と個人的には思います!考えすぎは禁物です!

海外プチ移住するための仕事

モロッコでオンライン仕事
モロッコからZOOMでミーティングやコーチングセッションをすることも!

私はもともと「モロッコに人を呼びたい…」という純粋な気持ちから、現地に渡るべく会社員を辞めました。その後、貯金を糧に生活しながらコーチングを学び個人セッションを開始、同時にWEBライターの仕事を始めて、モロッコと日本を行き来しています。

正直いうと稼ぎはまだまだ十分ではありませんが、時間や場所を問わずにできるので海外プチ移住も叶ったわけです!

SNSやネットには、「ノマドフリーランス」「ネットビジネスで自由に生きよう」「FIREを目指そう」などと煌びやかなキャッチフレーズを掲げている方が目立つので、「まずは稼いでから自由にならなくては…」と自分のスキル磨きに時間とお金を使う人が多いのですが、海外プチ移住をするくらいなら、そんなに難しい話ではないと個人的には思っています。

その時間とお金でまずは1ヶ月でも、海外へ行ってしまうという手もあるということ!

もちろん、フリーランスで働き続けることは簡単ではないですし、スキル磨きをすることが間違っていると否定したいのでありません。ですが、結局のところ、自分自身の選択とマインドでいくらでも現実は変えられます。

もし「収入が止まってしまったら、とても安心できない!」という人であれば、まずは副業をはじめてみればいいと思いますし、私のようにとりあえず辞めて自分の仕事を作りながら、海外に行くことも可能なのです。

海外プチ移住するのには、大きな稼ぎがなくても実現できます。とはいえ、やはり少しでも収入がある方が安心できる人が多いと思うので、お金の稼ぐ方法は知っているに越したことはないですね!

参考までにオンライン完結する仕事の例を記載しておきますね。
【WEB関連】
・プログラマー
・デザイナー
・WEBライター
・ブロガー・アフィリエイター
・カスタマーサポート
・ネットショップ運営
【オンラインビジネス】
・コーチング
・オンライン講座
・コンサルタント
・コンテンツ販売
【スキル職】
・カメラマン
・イラストレーター
・動画編集者

どれも身につけるのに時間がかかるのでは…と思ってしまいがちですが、「今」が1番若いのですよ!「お金になるか?」「今後役に立ちそう」という理由ではなく、自分が「やってて苦にならないこと」、「自然と没頭できること」が結果的に仕事につながると体感しています!

海外プチ移住は「暮らしを体験」する人生の学びの旅である

ノマドのこどもたち
自分の人生に沢山の学びをくれたサハラのノマドのこどもたち

私自身20代までは、’’仕事や職場’’が中心の軸で、住む場所も関わる人もプライベートもそこに合わせていたところがありました。でも、これからは「自分で暮らしを選ぶ生き方」をしていきたいと思っています。

以前、ある人から「衝動的にとりあえず行動できる源には何があるの?」という問いをもらい、なぜだろう?と自分にじっくり問いかけてみたことがありました。

その時わかったことは、自分とは全く違う環境、価値観で生きているモロッコの人々との交流の中で、「自分の人生に制限はない」ということに気がつけたことが大きな影響を与えているということです。

モロッコでの旅での体験ではなく、モロッコの人々の暮らしや生き方が私自身にパラダイムシフトをもたらしてくれたように、日本とはまた違った「暮らし」を体験することは、自分の選択肢の幅を大きく広げてくれます。海外プチ移住は、言わば「暮らしを体験」する人生の学びの旅なのです。

今を自由に大切に、選び抜いた暮らしをしていくためには、どんな仕事や働き方をしていけばいいのか?を選択していくことが大切ですが、同時に、自分見えている視野や選択肢を広げていくこともすごく大切なポイントです。

海外プチ移住難しくない!まずは「暮らし」を体験してみよう!

「移住」と聞くと「なんだか楽しそう!」と思う一方で、「仕事がない」「スキルがない」「そんなの難しい」と思う人も多いのかもしれまん。

ですが、もし自分が本当に望んでいる事柄であれば、自分の考え方次第、行動次第で、いくらでも叶えることができるのです。

2020年の流行語大賞に「テレワーク」とい言葉がノミネートされたように、これからの時代「働く場所=住む場所」という概念は変わっていくでしょう。海外にプチ移住をすることも、昔に比べたらハードルが下がっています。

今すぐには難しい…という状況にある人でも、まずは「暮らし」を体験する、海外プチ移住を検討してみてはいかがしょうか?

きっと、通常の旅では経験できない、体験や学びがあるはすですよ!

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ワンダーラストな旅で人生に豊かさを!
「自然とつながる」「現地とつながる」「自分とつながる」
モロッコを暮らすように旅する。

Ayana

Ayana

Salam!モロッコでの現地交流をきっかけに、その魅力を伝えるべく、オリジナルツアーを企画・提案しています。雄大な自然との触れ合い・現地人との交流・自己成長、モロッコツアーはすべてを叶える旅です。これまでの価値観が覆る、特別な体験をお届けいたします。

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